全長 約50〜140cm 場所 高槻市では芥川の最上流部で確認されています。
世界最大の両生類。大きな岩がゴロゴロする河川上流域に生息します。
体のわりに足の力が弱いため、高い堰を乗り越えることができないため、川に高い堰があると、流された時もとの場所へ帰ることが出来ません。
オオサンショウウオは「文化財保護法」における国の特別天然記念物、「絶滅の恐れのある野生動植物の種の保全に関する法律」における国際希少野生動植物種などに指定されており、国の保護を受けています。
もちろん、個人が川で捕ったり、家で飼うことはできません。ダム開発や堰、護岸工事などにより、棲家が奪われ、最近では少なくなっています。
オオサンショウウオ科は世界に3種があり、アメリカ大陸のヘルベンダー、中国のチュウゴクオオサンショウウオ(ターニー)日本のオオサンショウウがあります。
チュウゴクオオサンショウウオは人為的に持ち込まれ、各地で野生化しています。
オオサンショウウオは夜行性で昼間はあまり活動しません。
目はほとんど見えておらず、鼻先にやってきた動くものにはなんでも噛み付きます。
鋭いかみそりのような歯(鋤骨歯列という)があり、咬まれると大怪我をします。
雄同士の闘争や共食いなどにより、指や尻尾のかけている個体がよく見られます。
呼吸は子供のときはエラ呼吸ですが、大人になると肺呼吸になります。
しかし、皮膚からも多くの酸素を取り込むことができるので、半日以上も水にもぐっていられます。
寿命はわかりませんが、60年から70年は確実に生きるようです。また、エサがたくさんあればどんどん大きくなるので、大きさからは年齢は判断できません。
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