(趣旨)

第1条　この規程は、高槻市自動車運送事業の乗務員の教習及び再教習について必要な事項を定めるものとする。

(基本方針)

第2条　教習は、職務の遂行に必要な知識技能の修得及び教養の向上を図り、かつ、企業意識を徹底することにより、公共奉仕の精神を自覚した健全な職員の育成に努めるとともに、交通事故を起こした者に対しても、再教習を行うことにより、事故の再発防止を図り、企業の健全化に努めることを基本方針とする。

(受講者)

第3条　教習を受ける者(以下「受講者」という。)は、次のとおりとする。

(教習内容等)

第4条　教習の内容、日数、時間等については、運輸課長が定める。

(教習者)

第5条　教習には、管理者又は運輸課長が指定する職員(以下「教習者」という。)が当たるものとする。

(教習の報告)

第6条　教習者は、必要な教習が終了したときは、報告書を作成しなければならない。ただし、第3条第1項第1号に規定する受講者に係る教習の報告については、別に定めるところによる。

(委任)

第7条　この規程の施行に関し必要な事項は、管理者が定める。