住宅用火災警報器Q&A
Q1 どうして住宅用火災警報器が必要なの?
Q2 住宅用火災警報器って何?
Q3 いつまでに取り付ければいいの?
Q4 どこで、どんなものを買えばいいの?
Q5 賃貸住宅の場合、誰が取り付けるの?
Q6 どこに取り付けるの?
Q7 取り付けるためには、工事が必要?
Q8 取り付けの時に注意することは?

お知らせ
高槻市 「火災警報器設置事業について」(高槻市役所へリンク)
住宅用火災警報器による奏功事例集
悪質訪問販売にご注意
高槻市火災予防協会では、住宅用火災警報器の共同購入をお勧めしています。(外部リンク)


A1 どうして住宅用火災警報器が必要なの?
建物火災による死者の9割が住宅火災で発生しています。
住宅火災で亡くなられた人の数は、近年急増傾向にあります。亡くなられた方の多くは、「逃げ遅れ」によるものです。
また、住宅火災の死者の半数以上が65歳以上の高齢者で、今後、高齢化社会の進展とともに、さらなる増加が懸念されます。
住宅用火災警報器が設置されていた場合の死者の発生数は、設置されていなかった場合に比べて、約3分の1の死者数となっています。


住宅用火災警報器の効果
(平成18年総務省消防庁データ)

(住宅火災100件あたりの死者数)

A2 住宅用火災警報器って何?
火災の煙や熱を早期に感知し、警報音や音声で、自動的に火災を知らせてくれます。
寝室や階段などに設置するのは、煙を感知するタイプの煙式のものです。
台所は、調理の際に蒸気や煙が出ますので、熱式のものが適しています。
耳の不自由な方には、光や振動で火災を知らせる附属機器があります。
天井取り付け型
煙式
壁掛け型
熱式

A3 いつまでに取り付ければいいの?
高槻市では、新築住宅の場合、平成18年6月1日から設置していただいています。
平成18年6月1日に建築中か、既にお住まいの住宅の場合、平成23年5月31日までに設置していただく必要があります。しかし、万が一の住宅火災から皆さんの命を守るために、早いうちに住宅用火災警報器を設置しましょう。

A4 どこで、どんなものを買えばいいの?
住宅用火災警報器は、電気店やホームセンターなどで購入することができます。
国の技術基準に適合し、日本消防検定協会の鑑定に合格した製品には、「鑑定マーク」(NSマーク)が付いています。購入の目安にしてください。

A5 賃貸住宅の場合、誰が取り付けるの?
消防法では、「住宅の関係者」が設置することになっていますので、アパートや借家の場合は、「所有者」、「管理者」、「占有者」が設置すべき義務を負っています。
賃貸借契約などにより異なりますが、一般的には「家主」と「借家人」双方に設置すべき義務がありますので、「家主」と「借家人」の間で、話し合って設置してください。


A6 どこに取り付けるの?
寝室や階段の天井面若しくは壁の天井に近い位置に設置します。

設置義務あり 設置義務無し
※寝室の配置・居室の数・階数によって効果的な設置方法があります。
詳しくは
   
  高槻市中消防署 072−674−7995(予防係)
  高槻市北消防署 072−674−0119(予防係)
までお問い合わせください

A7 取り付けるためには、工事が必要?
簡単に設置することができる乾電池式の住宅用火災警報器があります。ただし、説明書に書かれている電池交換時期には、電池交換が必要です。(電池が切れると、警報が鳴ります。)
乾電池式のものは、工事不要。ドライバー1本で、取り付けが可能です。
電気の配線工事が必要な交流電源式のものもあります。この場合は、販売店などに配線工事を依頼してください。


A8 取り付けの時に注意することは?
天井に設置する場合は、はりや壁から60cm以上離すようにしてください。
壁に設置する場合は、天井から15cmから50cmの範囲に設置してください。
そして、天井、壁のいずれに設置する場合でも、エアコンなどの吹き出し口から1.5m以上は離すようにしてください。

住宅用火災警報器による奏功事例集
高槻市の事例
女性(80歳代)が、1階台所で天ぷら鍋をガステーブルにかけたまま、台所となりの居間で用事をしていたところ、時間の経過とともに天ぷら油が過熱され出火に至った。台所に設置してあった住宅用火災警報器が天ぷら油からの煙を感知して作動、女性が警報音に気付き居間にあった座布団を天ぷら鍋にかぶせて消火した。
女性が、天ぷら油を固形化処理しようとガステーブルこんろで加熱中、その場を離れたために、天ぷら油が加熱発火した。女性は煙感知器の鳴動音に気付き、台所に行くと鍋から炎が上がっていたので、フロアマットを掛けたが消火できず、駆けつけた家人が毛布を掛けて消火した。
高槻市以外の事例
2階居室で就寝していた男性(30歳代)は、1階の祖母の部屋の住宅用火災警報器の鳴動に気付き、階段へ出ると煙が漂っており、さらに1階へ降りると仏壇から炎が上がっているのを発見した。男性は台所にあったバケツと炊飯器の鍋で水道水をかけて消火した後、自宅の電話から119番通報した。男性の義母(60歳代)は初期消火を手伝い、妻(30歳代)は子供と祖母を避難させた。 【東京都】
 
住宅用火災警報器についてのご相談
総務省消防庁 住宅用火災警報器相談室
0120−565−911(フリーダイヤル)
月曜日〜金曜日 午前9:00から午後5:00
(祝祭日除く)

悪質訪問販売に御注意
あの手この手の悪質訪問販売。 その手口とは・・・
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